能郷白山途中までの報告です。

(発)7:10林道ゲート~(着)8:10登山口~(着)10:30標高1200m地点
~下山開始~(着)12:00林道ゲート


現地に向かう途中から小雨が降りだす、リーダーから「どうしますか~?」と問われる事数回あり。
「その都度、現地まで向かいましょう!」と答え車を走らせる。

登山口の手前3キロ地点にゲートがあり、ここから歩き出す。今にも泣き出しそうな天気ながらも雨は止んだ。

約一時間歩き登山口に到着する。

ここから急登の修行系の登りがひたすら続く。
リーダーから例年なら一面雪で真っ白だの、白山が綺麗に見えるなど説明してくれるが、
今回は雪が全くない上にガスで真っ白である。ただイメージするしかない。

標高1200M地点から窪みや沢筋にようやくわずかに雪が現れだす。しかし登山道には雪無し。
ピッケル・アイゼン・ワカン・ビーコンと言った雪山装備は、ただのアクセサリーに過ぎない。

ちょうどこの辺りから再び雨が降りだしてきた、リーダーから進退の判断をあおがれる。

「ここまでとしようか~」の僕の一声で下山開始となった。


最初からメンバー3人とも薄々「登頂は無理だろう。」と考えていた筈だが、見逃しの三振を嫌い、
「フルスイングの三振で終わろう!」との意気込みが感じられた。

次の登山に繋がる内容であった。
登山終了後は、地元メンバーの案内で、ちょうど見ごろのお花見などをして来ました。

1月16日、17日、八ヶ岳 上ノ権現沢にアイスクライミングをしてきました。

16日
6時、美しの森駐車場出発。 8時、出合小屋着。 8時50分、出合小屋にテント設営後出発。
12時15分、ツルネ。 13時50分、出合小屋着。 14時30分、宴会開始。 20時30分、就寝。

17日
10時15分、出合小屋出発。 12時、美しの森駐車場着。

平成山岳会の田中さんとは、10月24日、25日の山行以来、そして東京雲稜会の浜田さんとは、半年以上前になる2015年6月の
丹沢でのボッカ駅伝よりお会いしていませんので、久しぶりがうれしく、お会いすることが楽しみの山行でした。

久しぶりの4人ですが、波多野さんが作成した計画書には、山行に必要な情報がすべて記載されていますので、多く打ち合わせすること無く、
各自、準備完了して、システマティックに山行が始まる事が、気持ちよい。

雪がほとんど積もっていない、上ノ権現沢は、山行前の冷え込みもあり、沢の氷結もまずまず、平らな氷も露出して氷の回廊になっていました。
そして、空は、雲の無い晴天で出会小屋からツルネの頂上直下まで続く氷のラインに出会えた。

ラッキー。

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南アルプス 黄蓮谷右俣

日にち:2015年12月27日~28日

メンバー:グリズリー コンドル

12月27日

10:15駒ケ岳神社 ~ 着15:50 五合目(泊))

12月28日

発6:50 5合目 ~ 着7:50 黄蓮谷川床 ~ 

着15:00 稜線 ~ 着17:00 五合目 ~ 発18:10 五合目 ~

着21:50 駒ケ岳神社

当初の予定では、一日目で黄蓮谷を登り終え、二日目は下山のみであった。

しかし現場に向かう途中で相談した結果、一日目はアプローチのみにして二日目に軽量速攻で登る作戦に変更した。

直前の予定変更であったが、連日の仕事の疲れなどを考慮すると、こちらの方がベストに感じた。

よって9時半ごろまでしっかりと睡眠を取ることが出来た。余りにも気持ちの良い眠りだったので、正直「このままずっと寝て過ごしても良いかも。」と思ってしまった。

すっかり日が上がった10時15分に、駒ケ岳神社を出発する。

三合目あたりまで全く雪はなく、代わりに落ち葉がしっかり積もった中を歩く、四合目あたりからは、まぶした程度に雪が現れ始めた。

宿泊地点の五合目で、ようやく飲料水を作れるほどの積雪となった。

沢のブルーアイスで作るオンザロックを楽しみにしていたが、普通に雪で溶かした水割りとなった。

シュラフに潜り込み、息苦しさを我慢しながら目を閉じる。

持病の喘息が悪さをするのである。

以前所属していた山岳会で、僕が慕う会員の人の言葉ある。

「目指す山に行くためには、そのチャンス掴み取り、チャンスをものにすること。」

「もっと早くこの事を意識していれば、もっと楽しい登山が出来ていただろう。」と、
心の底から思ったものだった。

今回はグリズリーから与えられたチャンスである。「尚更チャンスをものにしなければ・・・。」と強く感じながら眠りについた。

12月28日6時50分に、五合目を出発する。

出だしは右にトラバース気味に下降を続け、枝尾根に乗っかりこの尾根を下り続ける。

1時間ぐらいで川床に到着することが出来た。

坊主の滝はボチボチ凍っているが、まだ先には楽しめる氷がありそうなので、右岸から巻くことにした。巻き道にはトレースがしっかり付いており、多くの先行者が巻いている様である。

例年この時期は、多くの滝は雪に埋もれてしまうと言われているが、積雪の少ない今年は氷が露出しており谷は氷の回廊状態となっている。

思っていた以上に氷結状態は良い様だ。

坊主の滝以外は、全てロープレスで直登する。

傾斜は緩いがミスは許されないので、アックスを振り回し、アイゼンを強く蹴り込んで登る。この様な無駄の多い動作では心拍数が一気にあがってしまう。

もう少しコンパクトにアックスとアイゼンの動作をしないと、ワンランク上のルートには行けないだろうと、感じながら登っていた。

核心部の奥の滝を越えたら稜線は近いかと思っていたが、疲労が蓄積し動きが鈍くなった我々には随分遠くに感じられた。

15時ごろ冷たい風が吹きさす稜線に辿り着いた。

目と鼻の先にある頂上は目指さず、下降することにした。

薄暗くなった17時ごろ我々のテン場である五合目に到着。

空腹でシャリバテである。

ツエルトに潜り込みグリズリーとコンドルの頭を支柱代わりにして、その真ん中でお湯を作りカップラーメンを食べた。

ウイスキーで完登の祝杯も細やかながら行った。

これにより身体も温まり鋭気を養う事が出来た。

21時50分に登山口の駒ケ岳神社に到着する。

黄蓮谷の右俣も左俣もソロでトレースしているグリズリーから、登攀チャンスを頂き本当に感謝です。

これにより、また長年の忘れ物を一つ拾うことが出来ました。

惰性ではなく、少しづつの歩みですが確実に登れています。

下山直後にはグリズリーから、「来年左俣に行こう!」との声を掛けて頂きました。

「チャンスをものに出来る様に精進しなければ。」と強く思うのです。


 

 

 

 

 

 

 

 

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