日にち:7月15日
メンバー:波多野
北アルプス:スゴ谷二の沢~薬師岳
7:00折立~9:30スゴ谷ニの沢~11:00標高1800M~
12:30越中沢岳手前~13:30スゴ乗越小屋~19:00太郎小屋~
22:00折立

 岩魚釣り目的でスゴ谷二の沢に行ってきました。
新たに岩魚の釣れそうな沢を地形図で探していたところ、
今回の沢がプンプンに臭ったのです。
HPで「スゴ谷」を検索しても「岩魚」「沢登り」に関する内容は一件もヒットしません。
公表されない理由は、よほど釣れる沢か、釣れない沢だと思う。
子供の頃カブトムシが集まる樹は、教えなかったものだ。それと同じである。
と言う事で今回の沢に岩魚は居ませんでした。残念!

 スゴ谷一の沢出合を越えて300m先のスゴ谷二の沢まで林道
(山を修復するための道)が延びていた為、かなり時間短縮が出来ました。
この道が無かったら1DAYは無理だったでしょう。
復旧工事が大規模に行われています。

 身支度を整えていると、作業員2名が僕に近づいてきて
「今日は発破をするから沢に入らないでくれ。」と若頭風の作業員に言われた。
もう一人の年配の方は「沢の上部に行くのだから行かせてやれよ。」と若頭に
言っている。
2人のやり取りは1分弱続いたが、年配の作業者のお陰で、
強制送還を免れることが出来きた。
遊びに来ている僕に「基本・離れる・破る」の「破る」をやってくれたのです。
夏のひと時を楽しませてくれて感謝です。

 僕は通常魚影を目視してからでないと竿を出さないが、今回はテンカラと餌釣りの二刀流で、
やる気満々だったので入渓早々に釣り始める。
スノーブリッジが現れたので、一旦竿をしまってブリッジの下を潜る。
下流部の川幅が狭まった箇所には、雪渓がありブリッジ潜りや上部を
歩いたりして、あまり感じたくないスリリングな思いを何度かする。
川幅が広がったところで再び竿を出し「今度こそ!」の思いで毛鉤を投げ続けるも
標高1800mまで粘ったが全く釣れないし、魚の姿も見えない。
「何で!」と何度も呟いてしまう。
ふっと「今日の晩飯はふりかけご飯だけか!?」と現実を考えたら、
急に淋しく感じてこの場に長時間留まることは考えられなくなった。
体力トレーニングだと無理やり自分に言い聞かせて、今日中に下山することに
決めた。
沢の上部は雪渓がびっしりと詰まっている。
たとえ滑っても自然に止まる斜面ではあるが、フェルトの靴底で踏ん張りながら
登り続けていると体力の消耗が激しい。
やっとの思いで縦走路に飛び出したが、予想していた場所より随分越中沢岳方向に
寄ってしまった。
ここからコースタイムで12時間の下山が始まる。
またまたやっとの思いで、スゴ乗越小屋に辿り着きタルチョ(お経が書かれた旗)が
僕を迎え入れてくれた。
この小屋でカレーセットを頂く、とても美味しいカレーであった。
頑張らない訳には行かない。気持ちは折れていないが実際は牛歩である。残念!
途中から薬師岳頂上の祠の中でビバークしようと心に決めて歩いていたが、
到着して見ると施錠がしてあった。残念!
しかたなく、何度かベンチの上で仮眠しながら折立まで降りたのでした。

 これにより再来週のカモシカ山行リハーサルは何とか終了しました。
 


大日ヶ岳の沢 前谷川にグリズリー狩猟班ブナ、ハヤブサが行ってきました。

魚返橋→前谷川遡行→2つ目の堰堤から約500mから同ルート下山
7月8日 9:10~17:00

魚を釣りたい気持ちは誰よりも強い2人ですが、現実は厳しい。釣れないのが当たり前、
そんな2人がイワナ天国の前谷川にて釣り練習をしてきました。

魚返橋からはシャワークライミングが楽しめるところがところどころあったが、
イワナを求めて巻いて先を急ぐ。

DSCN2572_xlarge
難しい滝が現れたが、よーく見ると滝左側に抜け穴を発見。そこから前に進むと、
1つ目の堰堤が出現。最終堰堤より先がイワナ天国らしい。どんどん進み、2つ目の
堰堤が出現。ここから竿を出し、狩猟開始。
DSCN2613_xlarge
釣れない。

DSCN2617_xlarge
上流に向かってものすごいスピードで走る魚影が見えた。

釣り上がっていると、小熊が出現。さぁ、帰ろう。

小熊のご飯のためにも、魚は釣らず、竿を振る練習をして帰ってきた2人でした。


山行日:2017.7.2
山域:野洲川 元越谷(鈴鹿)
メンバー:ぶん、Y
コース:大河原橋ゲート(8:50)~元越谷(遡行)~元越大滝(10:00)~水沢峠(13:15)~林道~
     大河原橋ゲート(14:50)


「鈴鹿の宝石箱」と呼ばれる元越谷へ行ってきました。梅雨の時期で天気予報も日々変化し前夜も雨でしたが、晴れてくれました。

鈴鹿スカインラインを滋賀県へ向かいどんどん下り、大河原橋を渡り崩れた林道ですが、ぶんさんのジムニーは楽勝で進めます。林道脇には何台もの車が停車しており、別パーティーも遡行準備をしています。

はじめは林道歩き、湿度が高く汗だくになる。この林道歩きは気持ち的にも辛かったです。

林道から入渓地点への下りは赤テープがあり分かりやすかった。入渓後は3箇所の堰堤越えがある。堰堤越えからが沢登りの世界という感じ。美しい自然のオブジェ岩がある。

元越大滝は梅雨の時期としては水量が少ない感じで、直登ルートで行くことにし自分がトップで登る。
アンカーが何ヶ所か設置され支点も取れるようになっていた。30mロープ使用。

20170702元越谷02
元越大滝


その後は後ろからも別パーティーもやってきた。

元越大滝を越えると美しいコルジュがある、何度も来てみても飽きない、自然の彫刻品だ。
20170702元越谷01
コルジュを進む


仙ノ谷の分岐は二俣を見落とし、赤テープと土管に気づきすぐ引き返す。倒木で二俣と気が付かなかった。

仏谷手前から倒木が多くなっていた、木の上を歩くと滑りやすいので、短い脚を伸ばしまたいで次々越えていく。
徐々に沢も細くなり、最後は稜線が見え急登を越えると一般道へたどり着き休憩。ヒルチェックをするとぶんさんに1ヒルいた。

下山は年々崩落している林道へ、最後は雨が降り出したが土砂降りになる一歩手前で車内に入ることができた。。

元越谷は毎年来ているが、大好きな谷の一つです。

(記)Y

↑このページのトップヘ