能郷白山途中までの報告です。

(発)7:10林道ゲート~(着)8:10登山口~(着)10:30標高1200m地点
~下山開始~(着)12:00林道ゲート


現地に向かう途中から小雨が降りだす、リーダーから「どうしますか~?」と問われる事数回あり。
「その都度、現地まで向かいましょう!」と答え車を走らせる。

登山口の手前3キロ地点にゲートがあり、ここから歩き出す。今にも泣き出しそうな天気ながらも雨は止んだ。

約一時間歩き登山口に到着する。

ここから急登の修行系の登りがひたすら続く。
リーダーから例年なら一面雪で真っ白だの、白山が綺麗に見えるなど説明してくれるが、
今回は雪が全くない上にガスで真っ白である。ただイメージするしかない。

標高1200M地点から窪みや沢筋にようやくわずかに雪が現れだす。しかし登山道には雪無し。
ピッケル・アイゼン・ワカン・ビーコンと言った雪山装備は、ただのアクセサリーに過ぎない。

ちょうどこの辺りから再び雨が降りだしてきた、リーダーから進退の判断をあおがれる。

「ここまでとしようか~」の僕の一声で下山開始となった。


最初からメンバー3人とも薄々「登頂は無理だろう。」と考えていた筈だが、見逃しの三振を嫌い、
「フルスイングの三振で終わろう!」との意気込みが感じられた。

次の登山に繋がる内容であった。
登山終了後は、地元メンバーの案内で、ちょうど見ごろのお花見などをして来ました。