山岳同人グリズリー

愛知の山岳同人「グリズリー」の山行記録

カテゴリ: ハイキング

山行日:2023.11.1
メンバー:Y,Mさん
山域:兀岳・夏焼山(南木曽)ハイキング

平日休みを利用して久しぶりに山へ行ってきました。
近くの南木曽岳は有名ですが、こちらの山はマイナーで静かな登山を楽しめました。
紅葉・眺望もすばらしくいい山です。

夏焼山2023


山行日:2019.8.4~8.5

山域:羅臼岳・硫黄山(北海道 知床)

メンバー:Y

コース:8/4(日) 6:45木下小屋~10:39羅臼平~11:30羅臼岳11:45~13:10三ッ峰~16:00二ッ池テント場
     8/5(月) 二ッ池6:35~10:30硫黄山~14:06カムイワッカ湯の滝



憧れの知床縦走についに行ってきた。
北海道の山は今回で3回目、北海道の山は慣れたつもりだったが移動するにつれ今までにない不安があった。一番の心配は熊である。

テント泊なので、まずはニッポンレンタカーでガス缶の購入。
移動しながら途中のコンビニで行動食・飲み物を購入し、ウトロの民宿へ。この民宿には、他にも2名の羅臼岳登山者がいた。

知床自然センターへ車をデポし、タクシーで木下小屋まで移動。
木下小屋登山口には登山ポストと熊目撃情報があり、クマを見かけた場所にマークがあるが驚くほど多い。一人のテント場はかなり不安だと思いながらスタート。

銀名水で水を汲もうと計画していたが枯れており、いきなり水不足となった。次の水場は羅臼岳直下、「岩清水」こちらの水場はポタポタ程度の水がある。水不足の僕にとっては舐めれる程度でもありがたい。ポタポタでもボトルを置いて給水し山頂まで行き、戻ってくると400ml程たまっていた、これでさらに先に進めることになり生き返った。

20190804羅臼20
羅臼岳ピーク

羅臼岳から先はハイマツの藪も濃くなり手こずる。登山者も少なくなり、雰囲気も違う。途中、三ッ峰と雪渓の水で補給しながら二ッ池テント場に到着した。自分の含めて5張のテント、これだけいれば熊もこないだろう。不安はなくなった。

20190804羅臼27
フラワーロード

20190804羅臼28
二ツ池

2日目

テントの外はどんよりとした雲空、朝食をしながら水作りを行い出発。出発後は雨が降り出すも15分位で止んでくれた。
今までの緑と花の世界から打って変わって、まるで火星探索のようなザレ場歩きだった。硫黄山の後は、枯れ沢の下り、ここもまた違う雰囲気で景観がころころかわり目も飽きさせない山域だ。

知床縦走は常にオホーツク海を眺めながら歩く空中の登山道だった。

20190805硫黄08
オホーツク海 山でも観光船の音が聞こえた

山行日:2019.5.25

山域:ハルラ山(韓国 済州島)

メンバー:Y、その他M

コース:6:20観音寺登山口Gwanemsa~11:15ハルラ山山頂11:45~15:15城坂岳登山口Seongpanaku


名古屋から済州島までの直行便がt-way航空が4月から運行したので、海外登山に行ってきました。

今回はメジャーではない旅行会社のネットで、航空券とホテルのみ予約。ほぼ自分たちで行動する山旅でした。
登山日の前日にホテルに到着し、ホテルの隣のスーパーとコンビニで行動食・飲み物を購入。
登山日当日は5:45ホテルからタクシーで登山口へ移動です。済州島は電車がなく、バスとタクシーが主な交通機関でした。タクシーの運転手は日本でも生活したいた方で、日本語もペラペラで助かりました。

山の感想は、事前に調べて見た木道の写真で、簡単な山だと思っていたが、なかなかの急階段で見た目以上にハードでした。ただ景色はいいので楽しめます。

20190525ハルラ山12

20190525ハルラ山14


山頂についた感激はほとんどなかったです。これは標高が低いからなのかと思います。ただ途中の深い渓谷などビックスケールで感動しました。道中の方が楽しめました。

ツツジが満開なのではと期待していましたが、終盤であまりありませんでした。

20190525ハルラ山21
山頂

下山後はサムギョプサルで宴会。本場のサムギョプサルは肉の分厚さ・味が違い満足です。ただトンガラシは激辛でしびれました。

20190525ハルラ山30
サムギョプサル




山行日:2019.5.18

山域:伊吹山

メンバー:Y

コース:上平寺登山口8:00~上平寺跡8:50~10:27六合目避難小屋~11:30伊吹山山頂11:50~
    14:00上平寺登山口

初めての上平寺コース、人は少なく静かなコースで六合目の避難小屋まで木立の中を歩きが気持ちいい。歴史を感じるコースだった。

登山道入り口は伊吹神社の鳥居からスタート。登山道になると緑色の木立歩きでなだらかな登りで歩きやすい。二の丸・三の丸跡地があり当時のあったであろう広場を見るとすごいところ立てたもだと感心する。歴史の案内図と跡地を見るとかなり大きな寺だったと分かる。

20190518伊吹山06
上平寺跡はテニスコート3面位の広さか。

寺跡を超えると目指す伊吹山山体がドーンと見える。道は藪が切り取られよく整備された登山道で、荒れた道を歩くスリングを楽しもうと思っていたが拍子抜けだった。

20190518伊吹山07



表参道コースに来ると極端に登山者が多くなる。木立もなくなり日差しがきになるが、曇り空なので暑さ・日焼けは気にならなかった。

山行日:2018.12.1

山域:某所(秘密)

メンバー:Y(記)、Nさん(会員外)

コース:(非公開)

体験さんとキノコ採り山行に行ってきました。
キノコが採れる山なのでブログでは非公開です。登山口は紅葉が見どころです。キノコはなかなか見当たらなく、山頂近くで少しだけ発見。今年は不作なのか、遅すぎたのか。。。
なんとかナメコ入りみそ汁は食べれました。

20181201日本コバ03


下山途中に、袋にナメコを持って登ってくる男性ソロと出会いました。ライバルはいました。こちらの方は僕たちよりもかなり多く発見できていました。さすがです!

下山途中にも少々ナメコを発見、こちらはお持ち帰り用にしました。私達がうろうろ見ていると、後続者が「何かありましたか?」と声をかけてきました。「ナメコ」ですと答えると、「やっと会えたー」と喜んでいました。この方達も探していたそうです。またまたライバルです(笑)

キノコの山はライバルが多くなってきました。

↑このページのトップヘ