山岳同人グリズリー

愛知の山岳同人「グリズリー」の山行記録

カテゴリ: 沢登り

山行日:2019.8.18

山域:裏木曽

メンバー:Y

自然保護の為、場所は非公開です。

沢登り&釣りへ出かけた。
釣れるかどうか不安だったが、駐車場へ向かう途中の林道で岐阜県側からマウンテンバイクの若者が反対側からやってくる。彼はザックを背負い、ザックには釣り具を差し込んでこちらへ向かってきた。これで不安はなくなり、ここらへんは釣れると沢だと確信と変わった。

だが入渓してもなかなか釣れない、そうこうして釣り上がると赤テープが多くなる。これは釣り師がここで釣れるという目印か?
そして遂に魚を見る! だが食いついてこない。
向こうも観察しているのだ。

釣れない魚は諦め先へと進む。

時間がなくなり沢下降開始、そのまま下降してもつまらないのでもちろん竿を振りながらだ。

そして遂に小ぶりながらゲット。小さいのでリリースしたが、これで心残りなく帰ることができた。
20190818小ヒゼ沢01

「グリズリー 真夏の強化トレーニング」

ドラゴン、つっちー、ハヤブサで赤木沢に行ってきました。
8月10日(土)
飛越トンネル~飛越新道~神岡新道~太郎平テント場

9日(金)の深夜、飛越トンネルに向かったが、飛越トンネル6km手前通行止めであった。
7月の大雨で土砂崩れが起き、通行止めとなった。車を折立にまわすことを考えたが、
6km歩き、飛越トンネルに向かうこととし、ロード6km2時間の追加トレーニングとした。
朝4時、飛越トンネルに向けて、ロードを歩き始めた。つっちーは、仕事により明日、太郎平テント場で合流予定であった。つっちーにLINEでロードの追加トレーニングがあることを伝えた。トレーニング好きのつっちーは、きっと喜ぶにちがいないと思いながら歩いた。
2時間ロードのアップを終え、飛越新道に入った。飛越新道は台風の影響で倒木が多く、道はかなり悪かった。木を乗り越え、くぐり、枝をかき分け、序盤から傷だらけとなった。寺地山に向かう途中、ガサガサと獣の通る音がした。ドラゴンはストックをたたき、音をだし、人がいることを獣に伝えた。獣はたぶん熊だ。「通ります」と熊に伝え、熊が出てこないことを祈りながら、飛越新道を先へと進んだ。汗だくになりながら歩き続け、避難小屋に到着した。ここには水場があり、大水浴び大会を開催した。水が冷たくて気持ちが良かった。避難小屋は老朽化により利用できない状態だった。ここで幕営でもいいくらい疲れていたが、北ノ俣岳の稜線を目指し、歩き始めた。
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北ノ俣岳の稜線までは登りが続いた。ようやく稜線にたどりつき、行動食を食べようとザックを開けると麦のいい香りがした。まさかの事態が起きていた。
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僕の大事なビールが1缶、穴が開き、ビールがこぼれていた。「これはやばいよ!」慌てて、穴あきビールを飲み始めた。「美味い!」元気がでてきた。もうすでにヘロヘロ状態であったが、太郎平で飲み直すため、テント場へ向かい元気に歩き始めた。
16時30分、テント場に着くも、ものすごい人でテントを張るスペースをみつけるのが困難なほど。ビールを飲みながら、明日、つっちーは、はたして来るのかどうか、ドラゴンと話した。僕らで12時間近くかかって、ヘロヘロになった道。最近、山になかなか行けていないつっちー。明日の朝7時までに現れるのだろうか。二人の意見は一致した。8000m峰を登頂した経験のあるグリズリー代表つっちーであっても、全盛期を超えた今、たぶん無理だろう。

8月11日(日)
太郎平テント場~薬師沢小屋~赤木沢~中俣乗越~赤木岳~太郎平テント場

朝4時頃、周りの方々がガサコソと活動を始めた。ハヤブサの登山2日目は、テント場トイレ渋滞から始まった。並んでから30分以上は待っただろうか。ビックウエーブが来ないことを祈りながら、渋滞待ちをしていた。徐々に夜が明けていき、今日も熱くなる太陽が辺りを明るく照らしていった。
朝ご飯を食べながら、つっちーは来るのかどうか、ドラゴンと話した。「ちょっと見てくる」とドラゴンはつっちーを迎えにいってみるも、つっちーの姿はなかった。やはりダメだったかと、登山の準備をしていた時、朝7時15分、その男は現れた。つっちーは前日22時30分から歩き始めたということだった。そして、着いてまもなく僕らと一緒に赤木沢に行くのであった。「超人つっちー」恐ろしい体力である。朝8時、赤木沢に向けて出発した。
まずは薬師沢で釣りを楽しんだ。
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が、釣りって難しい。釣れなくても、この大自然のなかで竿を振れただけで満足であった。
そして、今日の本題、赤木沢に入った。赤木沢は終始、明るい渓相で歩いていて気持ちが良かった。
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1箇所、泳がないと取り付けないところがあった。泳げない僕にとって、脚がつかないところは恐怖でパニックになったが、ドラゴンにお助けしてもらい、難なくクリアーした。
赤木沢をつめあがり、中俣乗越を目指した。高原のような素晴らしいところをつめあがっていった。
中俣乗越に着くと夕方16時をまわっていた。ここから太郎平のテント場まで長い歩きが続いた。
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沈んでいく熱かった太陽を眺めながら、歩き続けた。

8月12日
太郎平テント場~神岡新道~飛越新道~飛越トンネル

今日は飛越トンネルに戻るだけである。薬師岳に登ろうかと考えたが、これからの道中を考えると体力を温存しておかないといけないと思った。神岡新道に入る分岐までの稜線歩きで、半袖短パンでストックを自在に操りながら颯爽と歩く元気はつらつの山ガールとすれちがった。山ガールは「こんにちは」と爽やかな笑顔で元気に挨拶してくれた。ドラゴン、つっちー、ハヤブサの三人は、元気はつらつの山ガールに癒やされ、グリズリーにああいう「山の天使」が入会してこないかな~と思いながら歩き続けた。
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神岡新道の分岐で、薬師岳とお別れとなった。また、今度の機会に登ることとしよう。
避難小屋で第2回大水浴び大会を開催し、長い飛越新道に備えた。
飛越新道の倒木群を歩き、やっとこさ飛越トンネルに着くも、ここから6kmのロードが残っていた。
ロードを歩いている途中、豪雨にあいながら、ひたすら歩き続けた。あの曲がり角を曲がるとゲートが出てくる、あの曲がり角を曲がるとゲートが出てくる、と思いながら歩き続けた。何回曲がってもゲートが出てこない、これが果てしなく続くのかと思いながらも、ようやくゲートにたどり着いた。
疲れた。体も傷だらけだ。けど、ひたすらに頑張ってたくさん歩き、やりきった感があり、心は晴れやかであった。左手、左の肋骨に不安を抱えながらも、2泊3日歩ききれたことは、自分にとって大きな収穫であり、次につながるいい登山となった。ドラゴン、つっちーの歩くスピードについていけなかったが、強い山の先輩と歩くことができ、とてもいいトレーニングになりました。今回の山行にお付き合いいただき、ありがとうございました。
ハヤブサ(記)


愛知からは馬鹿しか行かないと思われる大滝沢に行ってきました!大きく開かれた広い谷底には目一杯日の光が注ぎ込み、水は青く透き通る。そんな明るい谷にナメと変化に富んだ滝がどこまでも続く、これまで見たこともないタイプの美しい沢でした。愛知からのアプローチは高速道路を乗り継いで片道8時間。それでも行く価値は十分あったと満足しています。

大滝は巻きましたが、その他は概ね直登できました。ホールドは基本的に豊富で、「ここにこんなホールドがあればなぁ」というところにそんなホールドがちゃんとある、至れり尽くせりの親切で楽しい滝が多かった印象です。だから美しいだけではなく、登って楽しい沢でもありました。

自分たちは潜滝で脱渓する計画でしたが、あんまりにもノンビリ歩きすぎて終盤帰りの時間が気になってきたので、一つ手前の支流から登山道へと抜けました。でも下山途中に出会った地元の方々と思われる別のパーティーによると、更にそのもう一つ手前の支流が水も冷たく登山道までの十数メートルの苔むした渓相が美しいとのことでした。

長距離ドライブの末にたどり着く美渓だけに、できれば土曜日の午後に入渓してどこかで幕営し、日曜日の午前中に下山できれば効率的なんですが、快適に眠られそうなテン場はありません。広い沢筋の両岸には基本常に大石が転がり、そこから緑の濃い斜面が急激に駆け上がって「U」字型の深い谷を形成しています。また魚影もありませんでした。


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入渓直後の蓮瀑

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基本的に広くて赤いナメ床が続く。両岸は切れ上がって急峻。

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しばらくすれば大滝が現れる。

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スケール感が伝わらないので、ウルフと大滝。
(滝の足元にいる小ちゃいのがウルフです。。) 

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大滝を越えてもまだまだ見所は続く

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残念ながら魚影は無し

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水はそれほど冷たくなく、ちょうど良くて心地良い

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大滝より上にも楽しい滝がたくさん

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でも滝と滝の間はこんななので、コース・タイムは伸びがちに

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最後は並走する一般登山道で下山


コース・タイム

 0700:入渓(滑川温泉)
 0800:大滝
 1320:脱渓(潜滝の一つ前の支流との出会い
 1500:下山(滑川温泉)

メンバー
 ウルフ、ブナ(記)  

山行日:2018.8.26

山域:南木曽

コース:岩倉林道ゲート前8:00~岩倉橋8:15~岩倉谷本谷遡行~遡行終了13:30~ゲート前14:45

メンバー:CLハヤブサ、ぶん、やまさん


19号沿いを流れる木曽川は濁り、水量も多く見え初カンテラ釣りは心配な状況だった。橋を渡ると、濁りはなく一安心。

岩倉林道ゲート前に到着し、沢準備をしているとバンとトラックがやってきた。親方風の方が降りてきてあいさつをしてくれた。そして「木が落ちるかもしれないので」と話しをした。林業で木をヘリで運搬するのだ。
そう言ってゲートの鍵を開け、走り去った。ここは林業の方の土地、私達はそこに入るのでこちらが注意しなければいけない。

岩倉橋を下降し入渓、やはり水量は多く白く泡だっている。釣れるのか?
堰堤を高巻きししばらく歩いて釣りを開始。釣りを開始したら林作業も開始となり、上空に「バリバリバリバリ・・・・」と響き渡る轟音が発生。ヘリがワイヤーで木をぶら下げ飛んでいる。確かに落としそうな感じ・・・
ヘリは飛んでいって木を下ろし、また戻って来る。そして木を運ぶ、それの繰り返しである、その都度轟音が響き渡る。

轟音はするが初めての釣り、投げる練習にもなり楽しい。

20180826岩倉谷01

お昼に長めの休憩、働きもののヘリも休憩する。
休憩終了後、再び歩き出すとヘリも飛び出す。

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魚の気配もなく遡行終了し林道からゲートを目指す。働きもののヘリは私たちとは違い、働きぱなっしであった。

釣れなかったけどいろいろ勉強になった沢でした。

(Y)




山行日:2018.8.18~19

山域:甲武信ヶ岳

メンバー:CLたま子、やまさん、会員外2名

コース:8/18 9:00西沢渓谷P~山の神~12:00東のナメ~14:20両門の滝~1690mビバーグ15:15
8/19 ビバーグ地8:00~10:55甲武信小屋~11:15甲武信ヶ岳11:35~徳ちゃん新道~西沢渓谷15:40

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昨年のお盆は濁流で敗退した笛吹川東沢、今年のお盆はそのリベンジ。1年後の笛吹川東沢は美しかった(笑)

昨年は見れなかった名物の「千畳のナメ」は感動ものでした。よく写真で見かけていましたが、現物は写真では表せないスケールで実際、一枚岩のナメは畳千枚はあったでしょう!
この日は気温が低く、水量の多く速いナメ滝は足が冷たく感じた。

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軽くお酒もいただき? 楽しい沢泊でした。

(Y)


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